自分で企画したサプライズで、自分がサプライズさせられた。*1

2008、2009年と2年に渡って私が所属していた団体・MPにて、2008年にセット員*1として一緒だった仲間のうちの一人がつい先月一年の留学から帰国。そのおかえりなさいをやろうと企てた。
最初は少人数で「今度セット飲みをやろう、その計画を一緒に立てよう」という名目で約束を取り付けた。その待ち合わせの約束のとき、私は遅刻(したことにして、他のメンバーと先に店に入っている)。
「なんか店だけ押さえてあるらしいから先行ってようよ」
ということにして着いてみれば、あれーなんか皆いるじゃん。というサプライズその1。

そうして食事があらかた済んで、照明が暗くなってなんじゃーとなって運ばれてきたケーキプレート。そこにはまた別の子への
「いってらっしゃい」
の文字が書いてある。その子もまた、この夏から留学するのです。あれー最初の子のおかえりなさいだけじゃなかったのかよー、という皆にも内緒で進めてみた、サプライズその2。

とりあえずそういう段取りで進むはずだった私企画のサプライズだったのに、ケーキプレートが運ばれてきてみれば、そこには私のあだ名に
「おたんじょうびおめでとう」
の文字。というわけで、サプライズその3。
もちろん、私以外の誰かによる嬉しい仕業です。


そんな夜を過ごしていたら、また次の齢がやってきてしまっていた。
1年早いなー
いや、23年それ自体が早い。


来年のこの日までを、どう過ごしているのかは知りませんが、決して自分幹事のお誕生日会とかは、していたくないものです。

*1:大道具と小道具を作ったり、当日動かしたりのための人員