先日は大学の卒業式

まずはみんな、おめでとう!
おめでとう、なんだけれども、残る者として勝手に複雑な心境。


自分の顔なじみの仲間が大半、もう学校には来なくなってしまう。
当たり前なんですが、寂しい気がしてしまった、ある意味の贅沢。
そう、私はまだ学校にいても、よい。
そんな事実に対しての自分の感情がいまいちつかめません。
嬉しいの?悲しいの?自分よ!


すごく個人的なことだし、他人からしたらどうでもいいことなんだけど、
自分の居場所って、なんだろう。ってこういう切れ目の時期には考える。
つくづく、根っこがない奴なんだと思う。
いや、あるけどそれを生やす場所を見つけるのが、下手。いや、むしろ怖い。
本当はいろいろなところで、
柔らかい土を用意してくれていて、そのまま包んであげるよという場所も多いのに。
結局私は全ての根をそこに落ち着けることができないのだろう。
怖いんだな、何かが与えてくれる安心感と、その向こうにあるかもしれない「何か」が。
臆病なやつめ。


結局そういう意味での根っこは、
いつまでたっても変わらない。
実を言えば、変えるつもりも、ない。
それが自分なのだと思っている。
そんな不安定なのが、自分なのだと思う。
あーだこーだ言ってても、別にそれでよいじゃんと。
思っているだけならば、別段迷惑もかけるまい……多分。


あーあ。
またこんな記事書いちゃって。
1年後とかに見返して、ちゃっかり凹んだりするんだよ。
変な奴だ、私。